おぐらなおみ

群馬県出身。マンガ家・イラストレーター。
著書に『こんな息子に母がした』
『育児バビデブー』（辰巳出版）、
『働きママン1年生』
『新働きママン谷のぞみ（32）ワーママデビューします！』(KADOKAWA)
『母娘問題オトナの親子』（中央公論新社）
『私の穴がうまらない』（KADOKAWA）などがある。

①誕生日

5月22日
②出身地

群馬県太田市
③趣味

散歩（普通の街をぶらぶら歩いて、変な店や看板を見つけること）
手芸・洋裁（変な柄の生地を買ってきて、何を作るか考えているときがしあわせ）
④好きな休日の過ごし方

ちょっと寝坊をしてから好きなものを食べて、今日は何しようかなとか思いながら何もせずに深酒をする休日。最高だがそろそろやめたい。
⑤大切にしている言葉

なんとかすれば、どうにかなる。
⑥落ち込んだ時に聞く曲は？

そういう状況であまり音楽は聞かないかも。でも自分を鼓舞したいときは、パソコンに入っているミックスリストを流しっぱなしにすると、元気が出る曲が入っている気がする。最近だとトリプルファイヤーとか。
⑦思い入れのある1冊は？（漫画でも小説でも可）

「つるばらつるばら」大島弓子（短編集として、完璧な一冊だと思う。いったい何を食べてどんな生活したらこんなマンガが描けるのかまったくわからない）
⑧これまでの人生で一番嬉しかったこと

美大に合格し、通学していること。まさか人生でそんなことが起きるとは思わなかったので。
⑨ご自身の作品の注目ポイント

読者さんの生活に近くて身近な存在だと思っていただける部分ではないでしょうか。そうであったらいいなあと思いつつ描いています。
➉漫画を描く工程で一番好きな所とその理由

恐ろしく苦しんで悩んで悩んでもうぜったい描けない無理無理と思っているときに、ふとストーリーが浮かんで、その蜘蛛の糸のような細いものをたぐっていくと、話が出来上がるときにはすばらしい経験をしたと思う。
⑪作画には何を使っていますか？

下絵とペン入れまではクリップスタジオ（ipad）で、仕上げはフォトショップ（PC）です。ipadだけで完結したい。
⑫ネタが浮かばない時の過ごし方は？

散歩か耳掃除か読書ですかね。でも本当にネタに困ったときには何もできない。机の前でうんうんうなっているうちに時間が過ぎます。冷や汗まみれ。
⑬今一番欲しいものは？

健康でどこも痛くなく、ああ今日はいい日だったな、と思えるおだやかな毎日。それとすごく強力な着圧ソックス。
⑭今後描いてみたい作品テーマ

70代80代女性の恋。
⑮人生でこれだけはやっておきたい事

プラド美術館で「裸のマハ」と「着衣のマハ」を見ること。

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